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「この頭痛、大丈夫?」危険な頭痛の見分け方

更新日:4月21日

「また頭痛か…」

「いつものことだから」と我慢していませんか?


頭痛はとても身近な症状ですが、その多くは慢性的なもの(一次性頭痛)である一方、中には注意が必要なケースもあります。


この記事では、慢性頭痛の種類と、受診の目安を分かりやすく解説します。


慢性頭痛の主なタイプ

片頭痛(Migraine)

• ズキズキと脈打つような痛み

• 片側に出ることが多い

• 吐き気、光や音に敏感になる


👉 特徴:日常生活に支障が出ることが多い


緊張型頭痛(Tension-type headache)

• 頭全体が締めつけられるような痛み

• 肩こり・首こりを伴う • 長時間続く


👉 原因: • ストレス • 姿勢 • 眼精疲労


群発頭痛(Cluster headache)

• 片側の強い痛み(目の奥)

• 数週間〜数ヶ月続く

• 同じ時間帯に起こることが多い


👉 比較的まれだが非常に強い痛み


薬剤性頭痛(Medication overuse headache)

  • 頭痛薬を頻繁に使用している

  • ほぼ毎日のように頭痛がある

  • 薬を飲んでもすっきりしない


👉 特徴:痛み止めの使いすぎによって、かえって頭痛が慢性化する状態

市販の鎮痛薬でも起こることがあり、「痛いから飲む → 効きにくくなる → さらに飲む」という悪循環に陥ることがあります。


👉 目安:月に10〜15日以上、頭痛薬を使用している場合は注意が必要です。



危険な頭痛(見逃してはいけないサイン)

以下のような頭痛は、早めの受診が必要です:

• 突然の強い頭痛(今までで一番強い)

• 発熱や意識障害を伴う

• 手足のしびれ・麻痺 • 視覚異常

• 徐々に悪化する頭痛

• 50歳以降に初めて出た頭痛


👉 脳出血・髄膜炎などの可能性


受診の目安

👉 受診をおすすめするケース

• 頭痛の頻度が増えている

• 市販薬が効かない

• 生活に支障がある

• 原因が分からず不安


診断と検査

診断は主に以下で行います:

• 問診(発症パターン)

• 神経学的診察 • 必要に応じてMRI・CT


👉 多くは問診で診断可能


治療方法

片頭痛

• 鎮痛薬

• トリプタン製剤

• 予防薬


緊張型頭痛

• 鎮痛薬

• ストレッチ・理学療法

・姿勢改善 • ストレス対策


日常でできる対策

• 睡眠リズムを整える

• カフェインの摂りすぎに注意

• 画面時間を減らす ー 30分に一回は手を止めてストレッチ

• 軽い運動


まとめ

頭痛の多くは心配のないものですが、繰り返す場合や、いつもと違う場合は注意が必要です。


👉 特に重要なのは「いつもの頭痛かどうか」。 少しでも違和感がある場合は、早めにご相談ください。

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